WordPressセキュリティー強化におすすめのプラグイン5選
2023.04.12

WordPressを利用する多くの企業や個人が、そのセキュリティ対策に頭を悩ませています。セキュリティ対策が不十分だと、不正アクセスによる情報漏えいやウイルス感染、サイトの停止など様々な問題が発生します。そこで、本記事ではWordPressのセキュリティ対策について、プラグインの導入をおすすめする理由や、おすすめのプラグイン5選を紹介します。
SiteGuard WP Plugin

SiteGuard WP Pluginは、WordPressのセキュリティを強化するためのプラグインです。このプラグインを導入することで、WordPressの管理ページとログインページを保護することができます。また、ログインページURLの変更や、ログインに失敗した場合の処理など、不正アクセスからサイトを保護する機能を備えています。
このプラグインは、WordPressの管理画面から簡単に設定できます。また、日本語に対応しており、シンプルで使いやすいプラグインです。
Password Protected

Password Protectedは、WordPressのサイト全体にBasic認証(パスワード保護)をかけることができるプラグインです。このプラグインを使用すると、パスワードを入力しなければサイトの閲覧ができなくなります。
このプラグインを使用することで、サイトを開発中に誰かに見せる場合や、購入者などの特定の人にのみ見せたい場合など、一時的にサイトを非公開にすることができます。また、他のプラグインと組み合わせて、ログインしていないユーザーがアクセスできないようにすることもできます。
WP Activity Log

WP Activity Logは、WordPressサイトで発生するあらゆるアクティビティログを保持し、疑わしい動作をすばやく見つけることができるプラグインです。このプラグインを使うことで、WordPressのユーザーが何をしたかを確認できるようになります。
「WP Activity Log」は、WordPressのセキュリティ上の問題が発生する前に、疑わしい動作を簡単に見つけることができるため、セキュリティ対策に有効です。また、複数のユーザーで1つのWordPressサイトを管理している場合、誰が何をしたかを記録に残すことができます。ログインの記録だけでなく、投稿や固定ページの更新、カテゴリーの編集などの詳細なログをとることもできます。
また、無料版と有料版があり、有料版ではより高度な機能が提供されています。
「WP Activity Log」は、WordPressサイトの管理者が何が起こったかを正確に記録するための有用なツールです。セキュリティ対策には欠かせないプラグインの一つとなっています。
WPS Hide Login

WPS Hide Loginは、WordPressのログインURLを変更することができるセキュリティ対策のプラグインです。このプラグインを導入することで、WordPressのログイン画面を見つけられなくなり、不正ログインやハッキングを防ぐことができます。
導入方法は非常に簡単で、プラグインをインストールし、ログインURLを設定するだけでOKです。そのため、初心者の方にもおすすめです。
WPS Hide Loginを使うことで、不正ログインや乗っ取りを防止することができます。さらに、セキュリティ対策においてログインURLを変更することは非常に重要なポイントです。
BackWPup

BackWPupは、WordPressのデータをバックアップ・復元できるプラグインです。定期的にバックアップを取ることで、トラブルや不正アクセスが起きてしまっても、元通りにデータを復元することができます。BackWPupは、プラグインをインストールすることで簡単に使用することができます。
設定をすることで週1回・月1回など自動でバックアップを取ることもできます。
まとめ
今回はWordPressサイトのセキュリティー強化プラグイン5選をご紹介しました。
これらのプラグインを導入することで、手軽にWordPressサイトのセキュリティ対策を強化することができます。また、プラグインを選ぶ際には、自社サイトに合わせたセキュリティレベルや機能を検討することが重要です。
